顔にはその人の思考が現れ、性格、喜怒哀楽、年齢など凝縮された要素があり、
いわば肉体の外部と内部をつなぐ発信地のようなものである。
また、描かれた顔は画家自身の根底にある本質を映し出す鏡とも言える。
「女人群図ーI」(部分)制作年1975年
aguriuchida
内田あぐり+室井佳世「平面の饗宴」から
運動会でゴールドメダル
1993年に第12回山種美術館賞展で大賞を受賞した時に片岡先生から「あんたが内田あぐりさん?」と声をかけられて緊張した授賞式の大切な思い出。
2021年2月20日訪問